SHARP CV-L180がオススメな理由 シャープ CV-L180 vs CORONA CD-H18A レビュー!※追記あり

SHARP CV-L180がオススメな理由アイキャッチ画像 家電
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どうも,Hidehiroです.

福岡では桜の開花が発表されて,すっかり春の気分ですね.

春が過ぎれば次は何がやってくるか? そう,梅雨です.
梅雨は6月から7月にかけて日本の南部で顕著に雨が降り続ける期間のことです.

梅雨は自分にとっては非常にイヤな時期で,夏や冬より梅雨がもうダメなんです...

なぜなら,僕は超湿気体質だからです.
梅雨になると,マウスやiPhoneやiPadの画面が自分の湿気で水垢ができてしまいます.
(新型のiPadが汚れるのはイヤですね...)

そんな僕に強い味方,”除湿機” さん.

買い換えることにしたので,色々調べました.

そして,自分が最終的に悩んだ

SHARP CV-L180SHARP CV-P180CORONA CD-H18A
を比較してみました.

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除湿方式は「コンプレッサー式」一択!!

除湿機の除湿方法には大きく分けて3つあります.

・コンプレッサー式

・デシカント式

・ハイブリット式

コンプレッサー式は.吸い込んだ空気を冷やしたフィンに当てて,空気中の水分を抽出する方法です.簡単に言えば,めちゃくちゃ効率の良いコップに付いた結露を集める方式です.

デシカント式は,吸い込んだ空気をあらかじめヒーターで乾かした乾燥剤のようなものに当てて,空気中の水分を抽出する方法です.簡単に言えば,ハイテク除湿剤方式です.

ハイブリッド式は,コンプレッサー式とデシカント式を掛け合わせたもので,両方の長所生かして短所を消したものです.コンプレッサー式で除湿した空気に,デシカント式の熱が加わるので,梅雨時期の部屋干しに効果的面だそうです.一方,本体価格が高いのが問題です.

では,なぜ,「コンプレッサー式」一択なのか.

それは,「梅雨にあたたかい空気を除湿機から排出して欲しくない」からです.

デシカント式だと,ヒーターによる熱で水分を抽出するので,どうしても空気を加熱してしまうのです.しかし,コンプレッサー式の場合「冷却」で水分を抽出するのでむしろ,冷たくなります.
だから,梅雨のような生暖かい時期に主に働くことを期待している僕は,コンプレッサー式」一択です.ハイブリット式でも良いのですが,あくまで,自分の部屋除湿用なので...

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最大除湿能力はできるだけ高いものを!!

除湿機の最大除湿能力は予算の許す限り,できるだけ高いものをおすすめします.

なぜならば,「部屋の除湿スピード」と「運転音」にとても影響するからです.

「部屋の除湿スピード」問題

部屋の除湿スピード」は,エアコンと一緒で対応畳数が大きければ大きいほど,効きが良いです.ただし,除湿に関しては部屋の構造や立地によって除湿機の影響条件が異なり,効果が感じられる湿度までいつまでに湿度が低下するのかわからないというのが私の意見です.そのため,確実に効果が得られることを保証するためにも,なるべく最大除湿能力が高いものを選ぶ方がベータです.

「運転音」問題

運転音」に関しては,使う環境によって気になるかどうか異なってきますが,多くの人は自宅の特に寝室やリビングや仕事部屋で使うのではないでしょうか.
私も,仕事部屋で使うのですが,PCでもエアコンでもモーターの音やファンが頑張って回っている音をストレスに感じます.さらに,就寝時にはその音が気になって寝れなくなってしまいます.音に神経質な人は特になるべく最大除湿能力が高いものを選び,全開でファンを回さない運転方法が良いと思います.

また,エアコンと違い,畳数の違いで価格の差がそこまで大きくないので,なるべく最大除湿能力が高いものをおすすめします.

水が溜まっている除湿機イラスト
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比較! シャープ CV-L180 vs CV-P180 vs CORONA CD-H18A

私がAmazonやヨドバシを見て,いいなぁと思った,

SHARP CV-L180

私が実際に購入して使用しているP CV-L180の画像

SHARP CV-P180

CORONA CD-H18A

この3機種を比較してみます.

なお,CV-P180 は 現行機となります.

CV-L180 はSHARPのホームページでは取り扱い終了

仕様比較

早速,仕様比較です.※価格は執筆当時(2022/03/17)

機種SHARP
CV-L180
SHARP
CV-P180
CORONA
CD-H18A
価格¥ 28,881¥ 71,800¥ 37,800
除湿可能面積 (60Hz)23~45畳23~45畳23~45畳
除湿能力 (60Hz)18 L/日18 L/日18 L/日
除湿運転音(強 60 Hz)41 dB41 dB47 dB
除湿運転音(弱 60Hz)36 dB36 dB39 dB
タンク容量4.5 L4.5 L4.5 L
吸気ダクト場所背面背面背面
ヒーター(衣類乾燥用)なしなしあり
プラズマクラスターありありなし

仕様を比較すると,除湿能力等は同じで,衣類乾燥用のヒータの有無が大きな違いとなります.

この結果からわかることとしては,

衣類乾燥を目的に購入される方は,CD-H18A が良いと思います.

居室・寝室の除湿でしたら,SHARP CV-L180 が良いと思います.

ユーザーインタフェース・使い勝手・デザインの違い

使い勝手の比較ですが,どちらも上面にスイッチ類が集合しており,モードの切替や電源の入切も簡単に行えると思います.ただし,個人的には設定湿度を操作部分に表示しているCD-H18A の方が好みです.また,スイッチ類の色分けに関しても工夫されていると感じました.

持ち運びの「取手」がCD-H18A には付属しており,衣類乾燥などで,頻繁に移動させる機会がある方は非常に便利だと思います.

SHARP CV-L180 は無難な面白みのないデザインではありますが,価格と静粛性を考慮すると納得できます.一方,CD-H18A は白と黒(もしくは青)のツートンであるため,モダンでかっこいいと思います.

結論・まとめ

僕は自分の仕事部屋を除湿する目的なので,SHARP CV-L180 を買おうと思います.

価格も安いですし,除湿運転音(弱 60Hz)が36dBというのが決め手です.dbなので2倍以上CD-H18A と違いますから...

一方,新生活で一人暮らしを始める女性なんかは,CD-H18A を部屋干し用におすすめします.

追記

SHARP CV-L180 を購入し,しばらく使用しました.

私の8上の部屋にはオーバースペックでしたし,とにかくうるさいです.

結局,CD-H18A を購入して,とても満足しています.

SHARP CV-L180 は広いリビングなどではとても有用ですが,個人部屋には向きませんでした.

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